ひとひ小浜、はじめました。 | [公式]ひとひ小浜|若狭小浜の歴史ある町並み一棟貸しの古民家宿

ひとひ小浜、はじめました。

本日、公式サイトを公開しました。
福井県小浜市。重要伝統的建造物群保存地区「小浜西組」とその周りに、一棟貸しの町家が8軒あります。一軒まるごと、一日一組。間取りも来歴も、一軒ずつ違います。

ひとひ、という名前について
「ひとひ」は、一日のことです。
三月二日の夜、この町の神宮寺で汲まれた水は、鵜の瀬という川原から川へ流されます。十日かけて奈良に届き、東大寺二月堂の井戸から汲み上げられる。お水取りです。千二百年、続いています。
小浜は、送る町でした。京へ魚を、奈良へ水を。遠いと言われますが、遠いのではなく、上流にいるのだと思います。
名所を順に巡るには、たしかに不便な町です。けれど、朝7時半に市場が立ち、湧き水には一日じゅう人が汲みに来て、九月の夜には、あちこちから祭りの稽古の音がする。
路地を歩き、海を眺め、気がつくと日が暮れている。小浜は、そういう一日がよく似合う町だと思います。その一日を、宿の中身にしました。

8軒の町家
茶屋町、商家町、神社の参道、湊町。かつてこの町が持っていた四つの顔に、8軒が建っています。料亭だった家、和菓子屋だった家、酒屋だった家、蔵。どれも小浜の工務店が直しました。

まず、蔵へ
チェックインは、町なかの酒蔵です。北前船で栄えたころの建物を直しました。暗証番号をお伝えして、お茶を淹れます。
蔵は、一日のうち何度でも戻ってきていい場所です。どこで魚が買えるか、何時に寺の門が閉まるか、今日はどの店が開いているか。私たちも、この町で暮らしています。

この町の、ふつうのこと
朝の市場、老舗のお店、湧き水、祭りの稽古、改修中の町家、芸妓のいる座敷。どれも、この町の人がふつうにやっていることです。ひとりで行けますし、一緒に歩くこともできます。

9年、続けてきました
2017年、三丁町の「お宿ながた」の一軒から始めました。9年のあいだに8軒になり、延べ19,000人を超える方にお泊まりいただきました。2026年10月2日、「小浜町家ステイ」から「ひとひ小浜」に名前を改めています。

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ぜんぶやる必要はありません。
この町で、一日を過ごしにいらしてください。

ひとひ小浜
〒917-0067 福井県小浜市小浜鹿島56番地
TEL 070-2807-8074(9:00~18:00)